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  • 平成10年度(1998年度)「米国NGO事情 調査レポート」

米国NGO事情 調査レポート

当会では、1997年のドイツ調査に引き続き、1998年秋、ボストン、ニューヨークを中心に、アメリカにおけるNGOの最新事情を調査しました。


日本でもようやく官僚依存の政治から脱却しようということが言われるようになり、NGOの役割が改めて注目されるようになってきた。しかし、アメリカにおいては、NGOが100年以上の歴史を持ち、政策決定に大きな影響を与えるなど重要な役割を果たしている。NGOは実際に市民や政治にどのように働きかけ、その政治の源泉となる会員数や資金源の拡充のためにどのような努力をしているのだろうか。

 >>アメリカNGO事情調査報告 現地調査レポート(1998年10月)

 >>アメリカNGO事情 会報『環境と文明』1998年10月号および12月号より


【ヒアリング調査を行ったNGOへのリンク】

NGO名 主な活動
Clean Water Action Alliance 地域レベルの環境保全
http://www.cleanwateraction.org/
Physicians for Social Responsibility 医学生への環境教育
http://www.psr.org/
Second Nature 高等教育機関への環境教育
http://www.secondnature.org/
Union of Concerned Scientists 温暖化問題等に科学的知見で対処
http://www.ucsusa.org/
Conservation Law Foundation 法律家として広報活動並びに法廷での活動
http://www.clf.org/index.htm
Massachusetts Audubon Society 州の自然保護のための教育・広報活動
http://www.massaudubon.org/
The Ecotourism Society エコツーリズムに関する出版活動を通して自然保護
http://www.ecotourism.org/
Natural Resources Defence Council 法律的な視点からの環境保護活動
http://www.nrdc.org/
Environmental Defense Fund 科学的な視点から、革新的、創造的、実際的解決策提示
http://www.edf.org/
Nature Conservancy 土地の買い取りにより野生生物種の保護
http://www.tnc.org/