地球温暖化と美しい街並みのために
-飲料自販機販売から見える環境問題-

シンポジウムの概要

●日時 平成12年6月4日(土)
●場所 国連大学 5階 中会議室
●話題提供 加藤三郎(環境文明21 代表理事、環境文明研究所 所長
松尾和光(環境文明21 事務局)
●パネリスト 浅野晋氏(弁護士)
楠見惠子氏(新宿区環境保全課長)
若林ひとみ氏(文京区議員、開かれた議員をめざす会 代表)
●コーディネーター 藤村コノヱ(環境文明21 理事、エコ企画 代表)
●内容 私たちのライフスタイルが過剰なまでの利便性を求めたたまに、エネルギー多消費による地球温暖化などの環境問題を引き起こしています。その一例として、飲料自動販売機を取り上げ、乱立抑制に向けた方法を提案しました。

速報アルバム

浅野晋氏 弁護士の浅野晋氏から、既存の屋外広告物を規制する法律や条例の観点からも自販機問題を追求できるとの提案がありました。
楠見惠子氏 楠見惠子氏からは、新宿区の事例をご紹介いただきました。
若林ひとみ氏 若林ひとみ氏からは、区議会議員の立場から、自販機条例制定の可能性等について発言がありました。
共同代表 今や我われの生活の一部になっている飲料自販機。その利便性と引き換えにして、色々な環境問題が指摘されて久しい。
会場様子1 会場からも、多くの発言がありました。
会場様子2 今回のシンポジウムには、若い世代の参加が目立ちました。
会場様子3 シンポジウム会場風景