エコツアー「木質バイオマスの利活用について考える」
昨今のエネルギー問題を受けて、ますます注目されてきたバイオマスエネルギー。
今回は、国内でも木質バイオマスの利用が盛んな伊那市にある薪およびペレット製造現場等を見学し、さらに現地の人を交えて「バイオマスの利活用に関するワークショップ」を含めたエコツアーを開催しました。
- 日時:平成27年10月31日、11月1日
- 場所:長野県伊那市
- スケジュール
- 現地見学(13:30~17:00)
- 株式会社DLD〔薪製造現場〕
- 上伊那森林組合〔木質ペレット製造工場〕
- 薪の会〔工房:木材の利用〕
- 宿泊:気の里「入野谷」
- ワークショップ:会場〔入野谷研修室〕(9:30~12:00)
テーマ「木質バイオマスを知り、家庭で、地域で活用しよう」 - 12:00 解散
〔10月31日(土)1日目〕
〔11月1日(日)2日目〕
<プログラム> | |
---|---|
1. 開会のあいさつ 加藤 三郎 (環境文明21) | 09:30-09:35 |
2.話題提供 | |
(1)温暖化の現状と再生可能エネルギーの必要性 加藤 三郎(環境文明 21) |
09:35-09:55 |
(2)木質バイオマスの利用について考える 竹林 征雄 氏(NPO法人バイオマス産業社会ネットワーク/ (社)エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議) |
09:55-10:15 |
(3)薪の流通と薪ストーブ 木平 英一 氏(株式会社 DLD) |
10:15-10:35 |
(4)伊那地域における山林の現状と有効利用 中山 和文 氏(薪の会/家具工房「和魂堂」) |
10:35-10:55 |
3.意見交換 | 10:55-12:00 |
4.閉会 |
本活動は『ドコモ市民活動団体への助成金により実施しています。