2017年度全国交流大会
「脱炭素社会をどう実現していくか?」

パリ協定が発効して1年余が経過しました。
トランプ米国大統領のパリ協定離脱宣言はあったものの、世界は脱炭素社会に向け大きく動き出しており、各国政府や自治体、特に国際的な事業展開を行っている欧米企業の動きには目を見張るものがあります。
そうした中で、日本では脱炭素社会に向けた動きは鈍く、相変わらず、短期的経済性が重視された経済活動の陰で、気候変動問題が軽視されているように思われます。
しかし、人間の思惑などお構いなしに、気象災害によって、私たちの生命、財産は奪われています。こうした影響を少しでも和らげるとともに、脱炭素社会に向けて私たちにできることは何か、科学的知見も参考に、皆さんとともに、考えてみたいと思います。


日時 1月27日(土) 13:30-17:00
場所 中央大学駿河台記念館 430号室
※JR「御茶ノ水駅」より徒歩3分
※東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」(B1出口)より徒歩3分
【住所】
〒101-8324
東京都千代田区神田駿河台3-11-5
【電話】
03-3292-3111
中央大学駿河台記念館 案内図
参加費 無料
(懇親会費は4,000円を予定しております)
プログラム 開会挨拶と趣旨説明
話題提供と質疑応答
  • 気候変動の科学的知見
    増井利彦氏(国立環境研究所社会環境システム研究センター統合環境経済研究室/室長)
  • メディアや産業界への注文
    横山裕道氏(淑徳大学人文学部表現学科教授)
  • 世界の動きからみた日本の現状
    明日香壽川氏(東北大学東北アジア研究センター教授)
パネルディスカッション
  • 脱炭素社会に向けた世界の動きは
  • 日本の遅れの原因は
  • 脱炭素社会に向けて、私たち市民にできることは?
※内容は変更になる可能性がございます。
≪パネリスト≫ 増井利彦氏、横山裕道氏、明日香壽川氏、加藤三郎
≪コーディネーター≫ 藤村コノヱ
お申込み 参加申込書にご記入の上、2018年1月15日までにFAXにてお申し込みください。
または、下記参加申込フォームよりご登録ください。
参加申込書(PDF/714KB)
お問い合わせ 認定NPO法人環境文明21
〒145-0071 東京都大田区田園調布2-24-23-301
TEL:03-5483-8455 FAX:03-5483-8755
E-mail:info@kanbun.org