70年代プロジェクト部会

プロジェクトの目的

  1. 「1960~70年代」に発生した厳しい大気汚染に対し、日本の各セクターはそれぞれに奮闘して比較的短期間で克服したが、その要因は何かを明らかにする。
  2. その克服努力の過程で、公害防止や省エネの技術が開発され、加えて、環境アセスメント、コンサル、ジャーナル等も随伴して登場し、一大産業に成長し、日本経済に貢献したが、その主要な足跡を明らかにする。
  3. これから必要となる気候変動対策は、70年代の大気汚染対策には比べられないほどの困難を伴うと思われるが、①70年代の経験から今日の各セクターが学ぶべきものは何か、②今後の気候変動対策として、取るべき対策は何か、などを明らかにする。
第10回
2015年11月5日
  1. 講演
    猿田勝美氏〔元横浜市技監兼公害対策局長、現藤沢市環境審議会会長〕
  2. 意見交換
第9回
2015年9月3日
  1. 講演
    渡辺考氏〔NHK大型企画開発部チーフディレクター〕
  2. 意見交換
第8回
2015年7月27日
  1. 基礎講座シリーズ その2
    企業と環境(プレゼンター 小林料)
  2. 意見交換
第7回
2015年6月23日
  1. 基礎講座シリーズ その1
    70年代の日本の産業公害対策の特色(プレゼンター 加藤三郎)
  2. 意見交換
第6回
2015年5月20日
  1. ヒアリングのためのフォーマット案(佐藤淳氏)
  2. 吉田氏、中山氏アンケート案の今後の取り扱い
第5回
2015年4月16日
  1. 話題提供1(柳下正治氏)
  2. 話題提供2(吉田徳久氏)
  3. ヒアリングのためのフォーマット案(佐藤淳氏)
第4回
2015年3月6日
  1. 当プロジェクトの目的に関わる検討(その2)
  2. 当部会での作業の進め方
  3. インタビュー候補(特に直近1~2名)の選定
第3回
2015年1月27日
  1. 当プロジェクトの目的に関わる検討
  2. 当部会での作業の進め方
第2回
2014年12月18日
  1. 当プロジェクトの目的に関わる検討
  2. インタビューないしヒアリングしたい項目と方向性について
  3. 当部会での作業の進め方
第1回
2014年11月25日
  1. メンバー自己紹介
  2. プロジェクト(案)の説明
  3. プロジェクト概要の審議
  4. 調査実施方法の検討

【参考資料】