かんの会

「かんの会」では、「環(かん)」境問題に関わるさまざまな事柄を、五感と科学的根拠を最大限に活用して「感(かん)」じ取るために、(1)エコツアーなどの気軽に楽しく感じ取る活動、(2)勉強会を通して認識を深める活動、(3)様々な人々とふれあい、様々な考え方を理解する活動などを行い、環境問題に対する正しい認識を持つきっかけとすることを目指しています。

日本の自然と文化を見つめ直す

2001年、かんの会では、「日本の自然と文化を見つめ直す」という年間テーマのもとで、月1回のペースでエコツアーと勉強会を二本柱に活動しました。

エコツアーでは、3月に鎌倉(円覚寺・葉祥明美術館)、5月は屋久島、9月京都(鞍馬・保津川など)、11月丹沢(大山・日向薬師など)を訪れました。いずれの場所も、その土地なりの独自の文化が発達していることを強く感じました。うまく表現できないのですが、いずれの場所も「しっくりくる」という感じです。エコツアーの様子については、記録集をご覧ください。

エコツアー記録集


【会報「環境と文明」より】