東北復興応援ワークショップ ~仙台~

ワークショップ
ファシリテーター 藤村 コノヱ

1.ディベート「市民が主体的に地域の電力供給を担うことに、賛成?反対?」

ワークショップ

【条件シート】
「(前略)
もともと私たち人間は自分たちで使うエネルギーは自分たちで生み出していたことや、エネルギーは人間活動の基盤であることを考えると、市民が主体的に地説のう意見があります。しかしその場合、設置場所の確保や資金の問題、さらに供給責任の問題など様々な課題があるのも事実です。一方、電力会社や大企業に任せておけば、そうした問題はクリアでき安心だという意見もあります。しかしそうしたやり方は、生命線を人任せにするという点では、これまでと殆ど変わりません。 そこで、(地元の中小企業も含め)市民が再生可能エネルギーを電力源とした地域の電力供給を主体的に担うことの是非について、意見交換会が開催されることになりました。」
という仮説の条件に基づき、次のような手順でディベートを行いました。

2.グループ討議「この地域に市民発電所をつくろう(地域エネルギー事業化)」

ディベートでの議論も踏まえ、飯田市のおひさまファンドを下敷きに、この地域での可能性や課題について考えました。主に、この地域のどんな再生可能エネルギーが使えるか?どんなところに活用できるか?どの程度の規模を考えるか?事業主体は?ファイナンスはどうするか? 等について、グループで話し合い、アイデアを出し合いました。

 >>東北復興応援ワークショップ第二回全容(PDF/964KB)は、こちら


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