Contents

- 略歴
- 自著紹介
- 環境文明21会報誌「環境と文明」巻頭言-風- ※環境文明21のHPにリンクしています
- 加藤三郎 Facebook ※Facebookにリンクしています
>>講師のご依頼はこちら ※環境文明21のHPにリンクしています
略歴


氏名
加藤 三郎(かとう さぶろう)
昭和14年(1939年)東京生まれ
勤務先 役職
NPO法人 環境文明21 顧問
株式会社 環境文明研究所 代表取締役所長
学歴
昭和39年 | 3月 | 東京大学工学部土木工学科卒 |
昭和41年 | 3月 | 東京大学工学系大学院修士課程修了 |
職歴
昭和41年 | 4月 | 厚生省に入省 |
昭和46年 | 7月 | 環境庁(大気保全局に出向) |
昭和47年 | 6月 | 国連人間環境会議に出席 |
昭和48年 | 9月 | 日本初のOECD環境担当書記官としてパリに駐在 |
昭和53年 | 10月 | 環境庁大気保全局企画課交通公害対策室長 |
昭和56年 | 7月 | 環境庁大気保全局大気規制課長 |
昭和59年 | 10月 | 厚生省生活衛生局水道環境部環境整備課長 |
昭和62年 | 6月 | 環境庁企画調整局環境保健部保健企画課長 |
平成元年 | 9月 | 環境庁長官官房国際課長 |
平成2年 | 7月 | 環境庁企画調整局地球環境部長 地球温暖化防止行動計画の策定。「地球サミット」の諸準備。湾岸環境破壊問題など国際協力、ECO ASIA(アジア・太平洋環境会議)の企画。環境基本法作成に参画。 |
平成5年 | 7月 | 退官し、「環境文明研究所」を設立し所長になる |
平成5年 | 9月 | 「21世紀の環境と文明を考える会」代表理事に就任 (平成11年10月、同会は「NPO法人 環境文明21」となる) |
平成30年 | 7月 | NPO法人環境文明21 顧問に就任 |
兼職等
早稲田大学環境総合研究センター顧問、SOMPO環境財団評議員、プレジデント社環境フォトコンテスト審査委員長、毎日新聞日韓国際環境賞審査委員、環境NPO連合組織「グリーン連合」顧問、全国浄化槽団体連合会監事、日本環境整備教育センター理事などを兼務。その他多方面で活躍。
自著紹介

危機の向こうの希望~環境立国の過去、現在、そして未来~
加藤三郎 著 プレジデント社、2020年、定価本体1,800円 |
![]() |
異常気象、生物絶滅、有害化学物質、海洋プラごみ・・・我々はここ50年で地球環境を破局寸前まで追い込んでしまったが、まだ途はある。 |
グローバルネット2020年12月号 書評 https://www.gef.or.jp/globalnet202012/globalnet202012-15 |
環境新聞ブックレット 脱炭素社会のためのQ&A-気候変動を乗り越えて
NPO法人環境文明21 編著 環境新聞社社、2019年、定価本体1,000円 |
![]() |
2015年12月のパリ。気候変動対策を話し合う国連会議の場で、世界史の転換点となるパリ協定が採択された。世界共通の長期目標として、産業革命以前の地球の平均気温からの上昇を2℃より十分下回るように抑え、1.5℃に止めるよう努力する。そして、この目標を達成するため、早期に世界の温室効果ガスの排出量を頭打ちにし、今世紀後半に実質的にゼロにする。このような極めて厳しい目標が協定文に書き込まれた。
強力な台風や豪雨、干ばつ、山火事など気候変動による影響が世界各地で深刻化している。こうした気候異変を前に、我々の社会を持続的に継続していくには、これまでの「低」炭素化では足りない、「脱」炭素化に向かうしかない。 2050年以降の今世紀後半まで、残る時間は30年ほどしかない。このような短期間で「脱炭素」は本当に可能なのか?本書は、多くの人が抱くさまざまな疑問に答え、その道筋を示す一冊。 |
環境の思想―足るを知る生き方のススメ
加藤三郎 藤村コノヱ 共編著 プレジデント社、2010年、定価本体1,500円 |
![]() |
日本の伝統的社会の知恵と、それとは起源も原理も異にする欧米社会のロジックとの、二つの相異なる価値の融合、すなわちハイブリッドな価値システムの確立に焦点を当てた世界が注目する環境思想。 |
日本水フォーラム参与山村尊房氏書評【WATER&LIFE531号より】 |
福を呼び込む環境力
加藤三郎著 ごま書房、2005年、定価本体1,200円 |
![]() |
環境力とは、個人であれ、企業であれ、自治体であれ、環境を維持または改善しようとすることが単に環境だけでなく、先見性と戦略性と技術力の公平・公正の感覚や社会的責任(CSR)を合わせ持つ未来型統合力である。 |
(目次)
|
日本再生の分かれ道―環境力
加藤三郎著 ごま書房、2003年、定価本体1,300円 |
|
日本の社会は今、20世紀型の経済拡大追求路線をつづけようとあがくか、それとも持続可能な社会に向けて大きく方向転換するかの分かれ道にいます。その転換を促すバネこそは「環境力」と著者は力説。企業、政治・行政、憲法など様々な視点から詳しく論じている、文字通り渾身のメッセージです。 |
環境の世紀―政財界のリーダー22人が語る
加藤三郎著 毎日新聞社、2001年、定価本体1,700円 |
![]() |
政・財に転換を迫る、ワンウェイ経済の終焉!産業構造まで変革する新社会の到来に政・財はどう立ち向かうのか。日本を牽引する22氏の肉声を記録した、21世紀への提言の書。 |
岩波ブックレットかしこいリサイクルQ&A
加藤三郎編著 岩波書店、2001年、定価本体440円 |
|
2001年4月から家電リサイクル法が本格的に施行されることもあってリサイクル問題は、市民の日常的な関心事となってきた。しかし、リサイクルって本当にいいことばかりなのか? 循環型社会とは何か? 本書では、リサイクルの現在のしくみから、私たちは何をしたらよいのか、その目標は何かまで、みんなが抱く疑問を分かりやすく解説している。 |
「循環社会」創造の条件
加藤三郎著 日刊工業新聞社、1998年、定価本体1,800円 |
|
「環境の世紀」をどう迎えるか?! ワンウエイ社会は、もはや行き詰まった。 日本を、そして人類社会を救うのは、経済と環境が融合した「循環社会」だ。 |
(目次)
|
地球市民の心と知恵 -なぜいま環境倫理か-
21世紀の環境と文明を考える会編 中央法規出版、1997年、定価本体2,200円 |
|
環境倫理を考える、行かす、育て広める。行政、企業、報道、教育など様々な分野で環境問題に取り組んでいる九名の市民が論じた、地球環境時代に求められる価値観。 |
環境と文明の明日 -有限な地球で生きる-
加藤三郎著 プレジデント社、1996年、定価2,000円 |
|
限りある地球の中で、これまで成長路線を追い続けることはもはや不可能だ。私たちは、これまでの拡大志向を根底から見直し、一刻も早く新しい一歩を踏み出すべきだ。 |
豊かな都市環境を求めて -環境・公害対策二十年の足跡-
加藤三郎著 財団法人日本環境衛生センター、1986年、定価1,500円 |
|
市民の参加を通じ、われわれのまちはより身近なものになり、愛し誇りを持つに足りるものになるのであろう。まちづくりは単に物的な構築にとどまらず、住民の心をつくることにもなるだろう。 |
※お近くの書店、amazon.co.jp、セブンネットショッピング、楽天ブックスなどでお買い求めください。
