会報「環境と文明」
環境文明21では、会報『環境と文明』を毎月発行しています。
この会報は、問題を先取りして新しい方向を示す「風」、識者の深い学識から生まれた「ながれ」、一般会員の自由な意見が光る「ひろば」、会員企業の先進的な取り組みを紹介する「挑戦する会員企業」などで構成されています。ここでは、その一部をご紹介しています。
>>巻頭言「風」バックナンバー
>>会報『環境と文明』の投稿を募集します。あなたのご意見をお寄せ下さい。
9巻12号(2001年12月)
今月のテーマ:温暖化に始まり、温暖化に終わった1年
(風)
「環境の世紀」は開幕したか [加藤三郎]
(ながれ)
- 2001年、京都議定書を巡る動きを振り返る~日本の市民・NGOの動きを中心に~ [畑直之]
- 英国の気候変動政策とパートナーシップ型社会 [中島恵理]
- 温暖化をくい止めるのはやっぱり市民!~足温ネットの活動から考えること~ [山崎求博]
- 米国エネルギーシステムについて~科学者の見解より~ [スーザン・マーコット]
(報告)
- 韓国NGO視察レポート [藤村コノヱ・丸山直美]
(挑戦する会員企業)
- 新世紀のエネルギー確保と地球環境のために [日本原子力発電(株)]
(うごき)
9巻11号(2001年11月)
今月のテーマ:クルマ社会を考える(3)
(風)
低炭素経済を目指すイギリス [加藤三郎]
(ながれ)
- 市民参加の交通まちづくり-国とNPOのパートナーシップによるサイクルネット- [松尾和光]
- 持続可能な都市・交通戦略-欧州に見る「人中心の街への改造最前線- [柳下正治]
- 自家用車と公共交通の適切な分担を実現するための経済的手法 [美濃部雄人]
- ハイデルベルグ市の「交通フォーラム」-環境に配慮した交通計画を市民参加で- [手塚智子]
- 都市環境の危機とクルマ社会 [国府田諭]
(エコツアー)
- 「自然と調和した食」を考えるエコツアーの報告 [編集部]
- 「自然と調和した食」を考えるエコツアーに参加して [児嶋高知・育子]
- 長谷村自然食エコツアー体験記 [宮本光晴]
- おいしいツアー [江角嘉亮]
- 軽トラ一杯の野菜をお土産に [有賀八千夫]
(エッセイ)
- Iターン直前の心境 [十文字修]
(うごき)
9巻10号(2001年10月)
今月のテーマ:第6回全国交流大会
(風)
瞬時の危機、緩慢な危機 [加藤三郎]
(第6回全国交流大会)
- 全国交流大会の報告 [編集部]
- プロジェクトの概要と政策提言案について [藤村コノヱ]
- アフターフォローは誰がする? [合田浩二]
- 環境文明21への期待 [井田淳]
- 循環社会形成への道筋を社会経済システムとして明確に [松原信行]
(挑戦する会員企業)
- 京セラ(株)における「地球環境保護活動」について
『Living Together ~世界、自然、社会との共生~』を合言葉に [京セラ(株)]
(ヤナさん滞在記)
- ドイツの”エコ”と日本の”エコ”私から見た環境分野でのドイツと日本の違い
~環境文明21での8週間の研修を終えて~ [ヤナ・シェーンフェルト]
(エッセイ)
- 宮沢賢治「よだかの星」の読まれ方 [小林節子]
(うごき)
9巻9号(2001年9月)
今月のテーマ:食卓から見る環境倫理(2)
(風)
日本の食と環境倫理 [加藤三郎]
(ながれ)
- 自給率低下の背景と向上策 [荒田鉄二]
- 安全な「食」に向けて [山辺潔]
- 日本農業の現在-水田から見渡すゆがんだ光景 [滑志田隆]
- 「日本の食卓を取り戻す」提案要旨 [環境倫理の会]
(挑戦する会員企業)
- ミクロの生命がささえる持続可能性 [協和発酵工業(株)]
(ひろば)
- 子供達のこれから [井口直記]
- (私の薦めるこの1冊)『ゲランドの塩物語』-未来の生態系のために- [照井清司]
(エッセイ)
- 虫も感じている地球温暖化 [増井武彦]
(うごき)
9巻8号(2001年8月)
今月のテーマ:食卓から見る環境倫理(1)
(風)
地球温暖化との長い戦い [加藤三郎]
(ながれ)
- スーパーに並ぶ食材の変化から [小林節子]
- 食卓の変化 [小林料]
- 若者の食に対する意識-アンケートの結果より [藤村コノヱ]
- 「自然と調和した食」を考えるエコツアー開催のお知らせ [編集部]
(挑戦する会員企業)
- 建設現場におけるゼロエミッションへの取り組み [(株)大林組]
(第2回会員企業の集い)
- 「第2回会員企業の集い」の報告地球温暖化とビジネス~元気の出る環境経営~ [編集部]
(エッセイ)
- 漁業の町バルバーテの死 [大井玄]
(うごき)
9巻7号(2001年7月)
今月のテーマ:衣服と環境
(風)
京都議定書が危ない! [加藤三郎]
(ながれ)
- 日本のファッションビジネスの現状 [畔村佳世]
- 古着のリユースの現状 [野口周子]
- めまぐるしく変わる流行と大量のごみ [丸山直美]
- 本当のおしゃれのすすめ [藤村コノヱ]
(若者のページ)
- 屋久島紀行 [田中慎一]
(挑戦する会員企業)
- 自然エネルギーを企業の環境対策に生かす「グリーン電力証書」 [日本自然エネルギー(株)]
(ミニ・ワークショップ)
- 「クルマ社会を変えよう-地球温暖化防止のために-」の報告 [編集部]
(エッセイ)
- 「完璧」な循環社会 [小林料]
(うごき)
9巻6号(2001年6月)
今月のテーマ:見えない破壊
(風)
私の構造改革論(2) [加藤三郎]
(平成13年度通常総会)
- 平成13年度通常総会の概要 [編集部]
(コノヱの環境対談)
- 見えない破壊(お相手:大井玄さん) [編集部]
(ながれ)
- 京都議定書を守れ!-NGOのアピール- [編集部]
- 地球温暖化防止ボン会議を前にして [ゲオルク・シュミット]
(挑戦する会員企業)
- 廃棄物を循環資源へ、そして木質バイオマスエネルギーの開発を目指して [上毛緑産工業(株)]
(ひろば)
- 小さな挑戦 [山辺潔]
- 第2回会員企業の集いのお知らせ
- 第9回立山環境美化登山のお知らせ
(エッセイ)
- 緑のなかの憂うつ [滑志田隆]
(うごき)
9巻5号(2001年5月)
今月のテーマ:クルマ社会を考える(2)
(風)
私の構造改革論(1) [加藤三郎]
(ながれ)
- クルマ社会への地方からの挑戦 [吉川淳]
- 都市空間を切り裂く自動車交通 [藤平和俊]
- OECDプロジェクト「持続可能な環境保全型交通」 [柳下正治]
- 神戸エコカーの挑戦 [宮本光晴]
- クルマ利用と自然環境について [成田研一]
- 自転車に乗っている者から [山家健盛]
(ひろば)
- 市民が動いた!千葉県知事選 [岸岡一彦]
(エッセイ)
- 女性知事の誕生と”しがらみ”からの脱却 [小林節子]
(うごき)
9巻4号(2001年4月)
今月のテーマ:クルマ社会を考える(1)
(風)
クルマ社会の転換を急ごう [加藤三郎]
(ながれ)
- 「クルマ社会を考える」検討の中間報告 [制度部会事務局]
- 自家用乗用車からCO2排出量の削減策について [湯川憲一]
- 道路予算の秘密 [松尾和光]
- 利用者と自治体(地域)で支え合う公共交通-武蔵野市のムーバスの取り組みから- [中村哲朗]
- 交通手段選択ツール「えこすぱあと」の提案 [田崎智宏]
(挑戦する会員企業)
- サステナブル(持続可能)企業を投資家の立場から応援する! [(株)グッドバンカー]
(ひろば)
- 車依存社会とカーライフ・市街地道路の見直し [大嘉徳男]
- 環境教育部会(仮称)の立ち上げ [編集部]
- ミニ・ワークショップ クルマ社会を変えよう-地球温暖化のために-のお知らせ [編集部]
- (ほん)かしこいリサイクルQ&A [編集部]
- NPO支援税制成立 [編集部]
(うごき)
9巻3号(2001年3月)
今月のテーマ:NGO/NPO支援
(風)
注目される家電リサイクル法の実施 [加藤三郎]
(ながれ)
- 市民と社会が支える欧米のNGO [藤村コノヱ]
- NPOを「認定」できるか-政府NPO税制案の問題と新たな動き- [環境NPO研究会]
(座談会)
- 企業や行政からみたNGO [編集部]
(挑戦する会員企業)
- 自然エネルギーを育てる「グリーン電力制度」 [東京電力(株)]
(緊急アンケート)
- NPO優遇税制に関する緊急アンケート [編集部]
(エッセイ)
- 尊厳死について [芹生]
(うごき)
9巻2号(2001年2月)
今月のテーマ:進む破壊、遅れる対策 ~地球温暖化~
(風)
地球温暖化の重大な脅威 [加藤三郎]
(ながれ)
- グラフで見る 進む破壊、遅れる対策-生活部門の状況- [編集部]
- IPCC(気候変動に関する政府間パネル)の最新情報
- (1)地球温暖化とその影響(解説:原沢英夫さん)
- (2)排出シナリオと気候シナリオの修正(解説:森田恒幸さん)
- 温暖化、おくれる対策、たまる「つけ」 [西岡秀三]
- 米国の「緑の党」(Green Party) [有坂陽子]
(会員の声)
- 環境省への期待(2)
(タウン・ミーティング)
- 川口環境大臣と語るタウン・ミーティングに参加して [編集部]
(挑戦する会員企業)
- 再資源化を追求し、リサイクル市場を形成 [(株)タケエイ]
(活動紹介)
- 全国地球温暖化防止活動推進センターの運営と事業活動について [中村裕]
(エッセイ)
- 森のジャイアンツたち [滑志田隆]
(うごき)
9巻1号(2001年1月)
今月のテーマ:「環境の世紀」の幕開け
(風)
「環境の世紀」と環境省の課題 [加藤三郎]
(コノヱの環境対談)
- 環境省になって [お相手:小島敏郎さん]
(ながれ)
- ハーグ会議からの教訓-何のための温暖化交渉なのか- [平田仁子]
- 温暖化防止ハーグ会議(COP6)における日本政府の対応について [小野五郎]
(若者のページ)
- 小川町の有機農業 [高橋真樹]
(会員の声)
- 環境省への期待
(挑戦する会員企業)
- 循環型社会の形成に向けて 我が社の取り組み [(株)荏原製作所]